nVIDIA オーバーレイ補正

オーバーレイの明るさ、色調を
(*)非オーバーレイ描写と同一に調節する方法
(*)マイクロソフトが推称しているDirectDrawでの
   動画再生描写結果と近い画質になります

■フォースウェア
明るさ 122
コントラスト 107
色相 2
彩度 98

■デトネーター
明るさ 120
コントラスト 98
色相 4
彩度 104

■デフォルトでコントラストが90のドライバ(71.24以降?)
明るさ 120
コントラスト 90
色相 0
彩度 90

(伸張)
明るさ 120
コントラスト 101
色相 0
彩度 102

着うたの音質

7 名前:非通知さん[sage] 投稿日:04/04/13 19:18 ID:myCwyaMM
着うたの音質向上の鍵は色々あります

1.基本編【エンコード時の設定に関して】
・サンプリングレート・・・カシオ、ソニエリ機種以外は「24khz」で作ると高音質です(例外機種あり)
               全ての機種で鳴らしたいなら「22.05khz」で作成するのが無難
・ビットレート・・・基準としては「48khz以上」は欲しいところ
・リサンプラ・・・SCMPX,SSRC等がありますが、これも高音質を求めるなら必須
・エンコード方法・・・CB(固定ビットレート)よりも,VBやABR(可変ビットレート)の方が高音質
・エンコーダ・・・LAMEを使いましょう、但し常に最新Verがいいとは限らないようです。
          音がやけにおかしい場合はVer.を下げてみると解決することもあるようです
・その他特殊設定・・・ローパスフィルタ高めでエンコード可能な場合は、そうした方が高音が透き通った感じに仕上がります

2.応用編【ソース自体を着うた用に、EQ(イコライザー)で調整する】 
ここがこのスレの本題なのですが、何かと最初は難しいので
例として「SoundEngine Free」というフリーソフトを使った場合を紹介します
(http://www.cycleof5th.com/products/sefree/)
※なお、使用するのは「グラフィックEQ」であって、3バンドEQではありません。

☆561 ◆DTVzYczBJM 氏による神業EQ設定☆
・62Hz… -9.0
・125Hz… -5.0
・250Hz… +8.0~+9.4
・500Hz… 0.00
・1kHz… -3.0~-4.0
・2kHz… 0.00
・4kHz… 0.00
・8kHz… +1.8~+2.8
・16kHz… +1.2~+2.4

250Hz帯のように「~」となっている場合は、ソースによって各自で耳で判断して適切な値を設定するという意味です。
EQって何?という方は、まず上の設定で試されることをお薦めします。
恐らく音の抜けの良い、イコライジングしないものよりも高音質な着うたが出来るでしょう。

8 名前:非通知さん[sage] 投稿日:04/04/13 19:19 ID:myCwyaMM
 Q.グラフィックEQとは
 A.いくつかの周波数帯域ごとに、つまみなどによってアンプのゲインを増減して 音質をコントロールすることができる回路
なのですが、これでは分かりにくいので、、、

☆561 ◆DTVzYczBJM 氏による、EQ解説講座☆
まず、周波数帯域を大きく3つに分けて見ていきます。

62Hz~250Hz 低音
500Hz~2kHz 中音
4kHz~16kHz 高音

低音→いわゆる重低音。楽器で言うとバスドラやベースにあたる音域です。
   これが小さいと音は軽くなってしまい、スカスカの音になっていきます。

中音→主にボーカル部分にあたります。主旋律にあたる部分ですね。
   これを強くし過ぎると迫力が欠けていきます。
   着メロに例えると単音に近づくって感じです。
   まぁ、これは極端な言い方ですけど。
   
高音→楽器で言うとシンバル系の音です。
   これを高くすると音はクリアに聴こえますが、
   上げ過ぎるとキンキンとうるさくなるので程ほどに。
   ちなみにイヤホンやヘッドホンから漏れてくる音漏れなんかは
   この高音域が中心です。

神業EQ設定を見れば分かるかと思いますが、携帯で低音として最も活躍する音域は250Hzです。
62Hz~125Hzはあまり影響しないようなので、ある程度削っても大丈夫でしょう。
中音域は上げてはいけません。最も多い音割れの原因はこの中音域でもあります。
下げすぎても駄目ですが、原音よりプラスにすることはないと思ったほうがいいです。
中音域を下げることで副旋律(バックの音)を目立たせましょう。
こうすることによって携帯の小さなスピーカーから、より多くの音を引き出せます。